ライフプランナビ編集部では、人生100年時代に関する意識と実態調査を行っています。

今回は、住居に関するアンケートを実施しました。

職場や学校に通いやすい街を選ぶ人が4割超

20〜30代に限定した本調査の1問目、「現在の住居形態を教えてください」という問いに対する最多の回答は、「賃貸」（50.9%）でした。次いで「持ち家（戸建て）」という回答が36.2%と多く、「寮・社宅・シェアハウス」が6%、「持ち家（マンション）」は5.2%と少数に留まりました。

次に、「毎月の住宅ローンまたは家賃負担はいくらですか」と尋ねると、「５万〜10万円」が58.6%でもっとも多く、「1万〜5万円」（31％）と合わせ、毎月の住宅ローン・家賃負担は10万円以下という人が約9割に達しました。

また、「現在のお住まいを選んだ理由を教えてください」という質問に対しては、42.2%の人が「職場や学校に通いやすいから」と回答しました。そのほか、「利用できる交通機関が多く、便利だから」（12.9%）、「実家から近いから」（12.1%）と答えた人も一定数いました。

ほかにも多くの皆さまからご意見をいただきました。
皆さまからいただいたご意見は、下記に掲載させていただいております。

ぜひ、ご一読ください。

【調査概要】
実施期間：2021年3月28日〜3月30日
調査方法：インターネット調査
調査対象：20代から30代の男女
サンプル：116名

Q1. 現在の住居形態を教えてください

Q2. 毎月の住宅ローンまたは家賃負担はいくらですか

Q3. 現在のお住まいを選んだ理由を教えてください

Q4. 住んでみたい街はありますか。理由もお聞かせください